「on eST」の凄さについて勝手に語る vol.2

色々書きたいことがありすぎて、だいぶ間が空いてしまいましたが、「on eST」の凄さについて勝手に語る vol.2。

前回はMC前までについて勝手に語らせていただきました。MCの詳細は割愛しますが、デビュー2年目とは思えないMC力の高さにただただびっくり。何度見ても面白いLive DVDのMCってすごいなー。きょもが語るじゅりママの話面白すぎ。こんなトークが毎回のLiveで繰り広げられるなんて、なんという贅沢。

僕が僕じゃないみたいだ

曲入りの北斗の「愛に〜」と片手でリズム取りながら大事に大事に歌い始める場面が印象的。きょも、ロックだね。MC後でわりとみなさん私服っぽい各々な格好してて衣装の統一感はあまりないのですが、そんな雰囲気でも僕僕の空気になっているのはSixTONESの表現力の高さ故なのか。
EXTRA VIP

会場のペンライトが赤と青2色に。J2ならではの格好いい楽曲。MVもよかったけど、Liveでジェシーと田中樹が歌とラップでバチバチやりあってどんどん会場の空気が一つになっていく感じがなんとも。2人だからこその一曲。田中樹はいつもとラップの歌い方変えてるそう。
Coffee & Cream

「on eST」の衣装の中で実は個人的に一番好きかもな白×シルバー衣装。6人という意味ではCoffee & Creamがこの衣装の始まりなのですが、この曲から始まる流れが大好き。この歌も田中樹のラップが効いてて。ジェシーも樹のラップが加わることでSixTONESの音楽の幅が広がると語ってましたが、本当そのとおりで。ただのChill曲では終わらせないSixTONES

Lemonade

この曲はとにかくリズムが好き。前述しましたが、このターンの白×シルバー衣装が好きなんですが、この衣装の田中樹がとにかく好き。なんでかなーと思って見てましたが、楽曲の雰囲気と樹のラップと衣装(+金髪)がすごいマッチしてて、見てて飽きないのかなと思いました。

Strawberry Breakfast

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Lemonadeのラテンポップな感じからのStrawberry Breakfast。この曲の田中樹の歌い方がいつも反則だなと思うくらいカッコいい。初めてこの曲をYoutubeでLiveバージョン見た時びっくりしたよ。なんだよこのかっこよさ。ヤンキー座りしたまま歌って声でるんかい、なんて思ったり。で、Live DVDでフルサイズ見て、さらになんだよ、となり。この歌って割とジャニーズっぽい曲(私の勝手なイメージです)かと思うんですが、そこに樹ラップが入ることにより、一気にSixTONESっぽくなってて。「one eST」のStrawberry Breakfastの田中樹のカッコよいポイント語らせたら一晩くらいはいけるかも。最初のジャケットの襟をつまんで持ち上げる仕草とか、ラップ中の仕草とか、その後の「最高の Kiss を Just for you〜」で慎太郎に指ハートしてる仕草とか、なんでイチイチそんなかっこよくできんの、という。というか、この曲が僕僕のカップリングとは。カップリングの定義ってなんなんだろ。(ちょっと語りすぎました・・・)

Bella

この曲もリズムがとにかく好き。田中のラップラップ言って申し訳ないのですが、この歌も田中樹のラップがスパイス的な役割になってる。冒頭のSexy senorita〜の言い方よ。メンバーそれぞれのセクシーさがあって、何度見ても飽きないのですが、特に田中樹の↓のパートが好き。

I feel so high like Ah yeah
最高に high like Ah yeah yeah
‘Cause you’re so hot like Ah yeah

El amor de mi vida→ここの歌い方!

Sexy senorita
Juicy booty senorita
Ma-ma-ma Mamacita→ここの歌い方も!(ちなみに、Mamacitaとは中南米でよく使われるスラングで、セクシーさや色気のある女性を指す意味とのこと。ひとつ勉強になった)

RAM-PAM-PAM

この曲はとにかく曲入りからジェシーがかっこいい。そして結構こういう曲にあう慎太郎のキャラメルボイス。最後のほうで真ん中のステージに向かって歩いてく姿とか、なんかギャング感というか、仲間の敵討ちに行く男たち感があってカッコいい。こういう曲ってグループで歌うと一人くらい雰囲気に合わない人が出てもおかしくない気がするのですが、SixTONESは表現力というか、曲への没入力が凄いんだろうな、見入ってしまう。
NEW ERA

このMVがとにかく好きで。YouTubeFanFest 2020のNEW ERAのパフォーマンスも大好きなんですが、「on eST」のパフォーマンスも最高。最初のジェシーの叫びとか、Liveならでは。この叫びをLiveで聞きたい!この曲も田中樹のラップパートとか歌が大好きなんですが、髙地の「もう迷わない」「感じるまま」からの慎太郎の「I wanna I wanna I wanna say no…」の流れと、no,no,no...の慎太郎の歌い方。樹のラップの時に日本舞踊のように優雅な手の動きで表現している北斗。最後のほうのロックなきょも。こちらも語りだすととまらない一曲。

Imitation Rain

この曲のイントロが流れると一気にImitation Rainの世界観に。やっぱりデビュー曲ってすごいな。YOSHIKIさんてすごいな。樹のラップの時のきょも、ロックなんだけど華麗ですごく素敵(きょも、樹のラップの時も他5人のダンスみてるよ。たしかいつかのラジオで樹のラップの時のダンス、結構頑張っているけど誰も見てない、的なこと言ってた記憶が・・笑)

ST

この曲ってメッセージ性がすごく強くて、Liveでこれ聴いたら凄い勇気湧くんだろうな。北斗が「この曲死ななそう」って言ってたけど、言いたいことわかる気がする。ただ、そういう意味ではSixTONESの曲って死にそうな曲がないけど。そして、この曲とこの時の衣装がすごい合ってる。STのための衣装ってくらい。なんか闘う男たちって感じ。
Lifetime

STからのLifetime。STの激しさがあったからこそ、Lifetimeの神聖さが際立つ気がする。曲のセットリスト最高。6人が気持ちを込めて歌っている姿とライトの演出が相まって、神聖なんだけど、これからの未来を照らしているようで、、、Live本編最後の多幸感よ・・・。

うやむや

アンコールのこの「うやむや」大好き。このテンポの歌を6人で生歌で歌い上げるSixTONES、半端ない。「茹だる夜は踊るサルサ 異常感知 」のジェシーからの田中「Beep Beep Beep」(髙地の振りがかわいすぎる・・・)「ウジウジ三日くらいどうぞ。洞穴から見た闇上等。屁理屈 妬みはこの際ここらで」 を間違えないように歌詞を噛み締めながら歌う田中樹、を見守るジェシーと慎太郎。転けそうになる髙地と優しい笑みで髙地と肩組む田中樹。「嫌になるのも絵になるー」の慎太郎のマイクの外し方、「真っ暗に光るは太陽 はつまりアイツは最高 なんてことじゃないのさ相棒 されど」・・・「お近くへ」のジェシーのアイーン(?)とにかく歌い方に遊び心があって、内容盛りだくさんの一曲。あと、この曲の田中樹のデコ出し金髪がかっこよすぎた。

この星のHIKARI

Live行って最後の最後にこの曲が来たら泣いちゃうよ。SixTONESSixTONESの曲を本当に大事にしてる。The ジャニーズという曲で田中樹のラップがあるわけでもなく、私が今まで聴いてきた曲にはなかった曲調だけど、凄い好きな一曲。6人それぞれの歌い方が素敵でキラキラした楽曲。眩しすぎる。髙地の笑顔、かわいすぎないか。そして田中樹はラップじゃない歌パートも最高。

改めて「on eST」を語ってみて、このLive DVD凄すぎだよ、という感想に尽きる。

セットリストも、衣装も、演出も、Live DVDの構成も、そしてなによりSixTONESのパフォーマンスも。これが1万円以下で買える奇跡。もう10回以上は見てるので、十分元とれている。というか、Live DVD繰り返しみるなんて、今までなかったよ。

しかも「on eST」の前の「TrackONE -IMPACT」は「TrackONE -IMPACT」の良さもあって、、SixTONESはやっぱりその時その時のLiveで、常に最高を更新し続けているんだろうな、なんて思ったり。

ということで、「Feel da CITY」のDVDが出るのが今から楽しみで仕方ないので、最後は"Feel da CITY" Highlight Video”で締めさせていただきます。

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