「SING/シング: ネクストステージ」を見に行き、またSixTONESの「New World」に行き着く

公開初日の3/18金曜に、絶対に定時に仕事を終わらせるという強い決意のもと、なんとか仕事を終わらせ、「SING/シング: ネクストステージ」を見てきました。

もともと、ジェシーが恥ずかしがりやのゾウのミーナ(MISIA)の初恋相手となる、優しい心を持つアイスクリーム屋のゾウ、アルフォンゾを演じる!見に行かねば!と思い、行ったのですが、、、ジェシーはもちろんのこと最高だったのですが、映画自体が素晴らしく。見終わったあと、思わずスタンディングオベーションしたい思いにかられたくらいの満足感ある映画でした。音楽って最高だよね、というすごくシンプルな感想だけど、これに尽きる。

そして、元気や勇気を貰える映画、これってSING=まんまジェシーやないか。

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ここから先は若干ネタバレ含みます。

 

まずはジェシーのアルフォンゾ!!

あれ、歌うシーンあるのかな?と思ったけど、そういう使い方するのね、という。そして話している時の少しおとなしそうで、でもとても優しそうな誠実そうな囁くような話し方、でも歌うとそこに絶妙なセクシーさが加わり、、、色々な表情のジェシーがそこにはいて。MISIAジェシーのデュエット、素敵だったなー。もっともっと聴いていたい、という気持ちになった。

 

そして、実は私、この映画で前作から一番好きなのが、トレンディエンジェル斎藤さんが演じるグンタ。とにかく前向き、お調子者でたまに失敗もあるけど、とにかく前向き。見てて元気を貰えるキャラクター。今回の映画でも物語の転機、作ってましたね。

グンタみたいな人が近くにいたら毎日楽しいだろうなー。(たまにイラッとしそうだが、それがまた愛しかったり)

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そして今作から登場アイナ・ジ・エンド演じるポーシャもすごくキュートで素敵だった。わがままで自由奔放、でも実は結構いいやつ、という難しいキャラクターだと思うのですが、アイナ・ジ・エンドの声がすごくあってて。最後にはすごい好きなキャラクターになっていたという。

ステージとして好きだったのは、スキマスイッチ大橋さん演じるジョニーのシーン。力強いけど優しさもある歌声に、今回はダンスも身につけてて、圧巻のステージでした!

で、で、で、極めつけは、伝説のロックスター:クレイ・キャロウェイ役としてあのB’zの稲葉さんが出てるんですよ。稲葉さんが映画の吹替に?!そんな贅沢なことってあるの。というか前作からのMISIAもそうだけど、この作品はSING=歌、を大事にしているからこそ、オリジナル版も日本語吹替版も、これだけのメンバーが集まったのかな。長澤まさみのアッシュ(歌うま!)とクレイ(稲葉さん)のデュエットも最高だった。

うっちゃん演じるバスターがなんでもできます、と言っちゃうのは正直どうかなーと思いますが、そこは映画を盛り上げるためのご愛嬌ということで、、、ネクストステージという意味を色々考えさせられた映画でもありました。

大地真央さん演じるナナが言っていた、赤の他人に言われたことを信じるの、自分を信じなさい的な言葉、とても心に響いたな。そういえば田中樹もそんなこと言ってたな、と大地真央と田中樹が重なる不思議(笑)

あとは、今いる場所にとどまるという決断も一つだけれど、ネクストステージに向かってみんながそれぞれもがきながら努力している姿に心打たれたり。自分も今いるところで努力することと、チャレンジすること、どちらもできる人になりたいな、と思ったり。あと、実はオリジナル版もすごく豪華メンバーで気になったので、今度オリジナル版も見に行ってみようと思っています。

 

ということで、2時間があっという間で、LIVEに行ったあとのような高揚感を感じながら、色々なことに思いを馳せつつ帰路についた昨日。多分、ジェシーが出ていなかったら、見に行く機会もなかった映画かも知れない、と思うと本当にジェシーに感謝。SixTONESは私にいつも新しい世界を見せてくれるな、と改めて思った1日でした。(しみじみ・・・)そんなこんなで、巡り巡ってまたNew Worldに行き着いたので、大好きな「TrackONE -IMPACT-」の「NEW WORLD」で勝手に締めさせていただきます。


 

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